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オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)の構造と各パーツの役割、よくある故障原因と修理対処法も紹介!

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シャッター職人コラム

2025.03.21

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オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)の構造と各パーツの役割、よくある故障原因と修理対処法も紹介!|シャッター職人コラム

オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)とは、ガレージや倉庫の出入口に設置されるシャッターの一種で、開閉時にシャッターが天井方向へスライドするタイプの扉(シャッター)です。オーバースライダーは、日々の開閉によって摩耗し、トラブルが発生することがあります。

本記事では、オーバースライダーのパーツや、修理のポイントを図解を交えて解説します。

 

【オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)の主なパーツ】

 

ドアパネル(ドア本体)

シャッターの主構造となる部分で、金属や樹脂製が一般的で、デザイン性を重視したものなど、用途に応じた種類があります。

 

レール(縦レール)

ドアをスムーズに開閉させるためのガイド部分で、天井や側面に設置され、ドアパネル(本体)を誘導する役割を果たします。

 

スプリング(バネ)

ドアパネルの開閉を補助するためのバネで、ガレージドアの重量を支え、スムーズな開閉をサポートする重要な部品。

 

電動オープナー(モーター/開閉機

電動シャッターでドアパネルを動かす動力源です。リモコンやスマートフォンアプリで操作可能なものがあり「チェーン駆動・ベルト駆動・スクリュー駆動」などがあります。

 

エマージェンシーレバー(非常用開放レバー)

エマージェンシーレバーは、電動ガレージドアやオーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)が停電や故障で動かなくなった場合に、手動で開閉できるようにするための装置です。ハンドル部分に引っ張りやすい形状の持ち手が付いており、それ引くことで駆動装置を解除できます。

 

 

オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)のよくある故障と修理方法】

 

・ドアが動かない

電動モーターの故障、電源の問題、スプリングの破損が考えられます。

 

・ドアが途中で止まる、または動きが重い

レールの歪み、ローラーの摩耗、異物の詰まりが考えられます。

 

・異音がする

ローラーやスプリングの摩耗、ネジの緩みが考えられます。

 

・リモコンが反応しない

電池切れ、受信機のトラブルが考えられる。


【オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)の修理時の注意点】

 

自己修理が難しい場合は専門業者に相談することをおすすめします。特にスプリングの交換は危険を伴うため、プロに依頼するのが安心、安全です。

近年ネットや動画で情報収集し、DIYで修理にチャレンジする方が増えておりますが、専門的な知識が必要になり、結局業者へ問い合わせする。ということをよく耳にします。

オーバースライダー(ガレージ・車庫シャッター)の故障にはさまざまな原因がありますので、問題が発生した際には、まず簡単なチェックを行い、それでも改善しない場合は専門業者に相談することをおすすめします。オールシャッターサービスではお客さま目線にたち、最善の修理および交換の提案を行います。まずはお気軽に相談してください。

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