シャッターを新規設置・交換したい方へ|種類・費用・選び方をプロが徹底解説
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シャッター職人コラム
2026.04.24
シャッター豆知識
シャッター業界
シャッターを新規設置・交換したい方へ|種類・費用・選び方をプロが徹底解説

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シャッターを新規で設置したい、あるいは交換をしたいと考えている方の中には、
「どんな種類を選べばいいのかわからない」
「どれくらい費用がかかるのかわからない」
と悩んでいる方も多くいるでしょう。
シャッターにはさまざまな種類があり、設置場所や用途によって最適な選択が変わるため、初めての方ほど悩みやすいです。
そこで今回は、シャッターの購入や交換を検討している方に向けて、種類ごとの特徴や選び方、費用相場や工事の流れについて詳しく解説していきます。
シャッターを購入・設置する主なケース
シャッターの購入や設置は、生活の安全性や利便性を高めるために行われるケースが多いです。
ここでは、シャッターを購入するケースとして代表的なものをいくつか紹介していきます。
新規設置
シャッターを新設するケースとして最も多いのが、新築住宅や店舗の開業、リフォームに合わせて設置するケースです。
建物の設計段階から組み込むことで、見た目の一体感も演出できます。
また、後付けで設置する場合でも、生活環境に合わせた位置や仕様を選べるため、利便性の向上に繋げやすいです。
老朽化による交換
長年使用しているシャッターは、サビや摩耗、部品の劣化によって性能が低下します。
特に、開閉時の異音や動作不良が見られる場合は、交換を検討すべきタイミングといえるでしょう。
ただし、古い製品は部品供給が終了していることも多く、修理で対応できないケースも珍しくありません。
このような場合は、交換を前提に検討する必要があります。
防犯・防災目的
何かと物騒な現代では、防犯性や防災性を高める目的でシャッターを設置する方が増えています。
窓や出入り口にシャッターを設けることで、空き巣や強盗の侵入リスクを低減できるだけでなく、台風や強風時の飛来物から建物を守れるため、まさに一石二鳥です。
日ごろの備えは、日常生活における安全性や快適性にも直結しますので、万が一に備えたいと考えている方はぜひシャッターの設置を検討してみてください。
シャッターの種類一覧
シャッターにはさまざまな種類があり、それぞれでサイズや重量、用途や費用が変わります。
新規購入や新規設置で後悔しないためには、事前に正しい知識を身につけておくことが大切です。
ここでは、代表的なシャッターの種類とその特徴について詳しく解説していきます。
手動シャッター
手動シャッターは、手で開閉するシンプルな構造のシャッターです。
電気設備などは組み込まれていないため、故障リスクが比較的低く、導入コストを抑えやすいという特徴があります。
一方で、開閉に力が必要となるため、頻繁に使用する場所では負担に感じることもあるでしょう。
このようなことから、コストを重視する方や、開閉頻度が少ない場所で使用したいという方に向いているタイプといえます。
電動シャッター
電動シャッターは、スイッチやリモコンで操作できる利便性の高いタイプです。
力を使わずに開閉できるため、体力に自信がない方や、頻繁に使用する場所に設置したい場合などにもおすすめです。
また、防犯性の高いロック機能やタイマー機能などを備えた高性能モデルも登場しているため、安全対策や防犯対策に妥協したくない方にも最適といえます。
ただし、手動タイプに比べて導入費用やメンテナンス費用が高くなる傾向にあるため、予算とのバランスを考えることが大切です。
軽量シャッター
軽量シャッターは、住宅や小規模店舗で広く採用されるタイプです。
比較的軽い素材で構成されているため扱いやすく、設置工事も比較的容易に行えます。
コストを抑えながら基本的な防犯機能などを確保できることから、バランスの取れたシャッターを探している方におすすめです。
ただし、強度は後ほど紹介する重力シャッターに比べて劣るため、大規模な施設や高い防犯性が求められる場所には向いていません。
重量シャッター
重量シャッターは、工場や大型店舗などで使用される高強度のシャッターです。
厚みのある素材で構成されており、防犯性や耐久性に優れている点が大きな特徴といえます。
大型の開口部にも対応できるため、業務用として利用されることが多いです。
高い安全性と耐久性を求める場合は、ぜひ重量シャッターの導入を検討してみてください。
防火シャッター
防火シャッターは、火災時の延焼を防ぐことを目的としたシャッタ-です。
煙や熱を感知し、自動的にシャッターが下りる仕様となっているため、被害の拡大を食い止めやすくなります。
また、防火シャッターは商業施設や公共施設などで設置が義務付けられている場合もあり、法令や規格に基づいた設置が必要となるため、信頼できる専門業者に相談しましょう。
窓シャッター
窓シャッターは、住宅の窓に設置されるタイプで、防犯・防災・遮光といった複数の役割を持ちます。
外部からの侵入を防ぐだけでなく、台風時の飛来物対策や断熱効果の向上などにも役立つため、生活の安全性や快適性を高めたい場合におすすめです。
最近では、電動タイプや静音設計の製品も増えており、快適性を重視した選択が可能となっています。
シャッターの選び方
シャッターは、種類や機能が豊富にあるため、目的に合ったものを選ぶことが大切です。
見た目や価格だけで決めてしまうと、使いにくさや機能不足に繋がる可能性があります。
ここでは、シャッター選びで最低限押さえておくべきポイントを紹介していきます。
設置場所
シャッターを選ぶうえで、まず意識したいのが「どこに設置するのか」という視点です。
シャッターはどれも見た目がよく似ていますが、店舗・ガレージ・住宅など設置場所によって求められる役割が異なります。
設置場所に合わないものを選ぶと、使い勝手の悪さや機能不足に繋がることがあります。
このようなことから、長く安心して使うためには、設置場所ごとの特徴を踏まえて選ぶことが大切です。
例えば、店舗に設置する場合は、防犯性に加えて営業スタイルに合った仕様かどうかを確認する必要があります。
店内を見せたい場合はグリルシャッター、しっかり目隠しをしたい場合はスラットシャッターが向いているでしょう。
また、開閉頻度が高い店舗では、作業負担を減らせる電動シャッターも検討したいところです。
ガレージに設置する場合は、車の出し入れを前提とした使いやすさと耐久性が求められます。
開口が大きいケースも多いため、サイズに合った強度のある製品を選ぶことが大切です。
住宅に設置する場合は、防犯や防災に加えて、遮光性やプライバシー保護も大切なポイントになります。
特に窓シャッターは、台風対策や断熱性の向上にも役立つため、目的や期待する効果を考えながら選ぶようにしましょう。
種類
シャッターを選ぶ際は、手動か電動化だけでなく、形状の違いにも注目することが大切です。
形状によって見た目の印象はもちろん、防犯性や通気性、採光性も大きく変わります。
シャッターの種類として最も代表的なのは、板状の部材が並んだ「スラットシャッター」です。
目隠し効果が高く、防犯性も確保しやすいため、住宅やガレージ、店舗など幅広い場所で採用されています。
また、ラインナップが豊富で費用を比較的抑えやすいことも、スラットシャッターならではのメリットといえるでしょう。
また、パイプが並んだ「グリルシャッター」も人気を集めています。
こちらは、光や風を通しながら内部をある程度見せられるため、店内の雰囲気や商品を見せたい場合などにおすすめです。
さらに近年では、上部のみがパイプ状になっている上部開放シャッターにも注目が集まっています。
上部から光や風を取り入れられるため、採光や通気性を同時に確保したい場合には最適です。
サイズ・開口
シャッターを選ぶ際は、種類やデザインだけでなく、設置する開口部のサイズに合っているかを確認する必要があります。
ここでいう「開口」とは、シャッターを取り付ける出入り口や窓の幅・高さのことです。
開口寸法に合わないシャッターを選んでしまうと、そもそも設置できなかったり、取り付け後に隙間が生じたりする可能性が高まります。
特に注意したいのが、サイズを測らず、見た目だけで選んでしまうケースです。
実際には、幅や高さだけでなく、シャッターボックスを納めるためのスペースや、レールを設置するための余白も必要になります。
こうした点を見落とすと、追加工事が必要になり、費用が膨らむことがあるため注意してください。
使用頻度
使用頻度も、シャッター選びにおいてはとても重要です。
例えば、1日に何度も開閉するガレージや店舗では、手動シャッターだと負担を感じやすくなります。
一方で、使用頻度がそれほど高くない場所であれば、手動タイプでも十分期待している効果を得られる可能性があります。
このように、頻度から逆算することで、目的や要望にピッタリ合うシャッターを見つけやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ただし、使用頻度に対して過剰な機能が搭載されたシャッターを選ぶと、必要以上に費用がかかり、コストパフォーマンスが低下することがあるため注意が必要です。
予算
シャッターを選ぶ際は、予算とのバランスを考えることも大切です。
見た目や便利さだけで決めてしまうと、想定より費用が高くなり、負担が増えてしまうこともあります。
反対に、価格だけを優先すると、必要な機能が不足していたり、耐久性に不安が残ったりすることもあるため、予算の範囲内で満足のいく製品を探す意識を持つことが大切です。
また、シャッターは消耗品であり、定期的にメンテナンスが必要になってきますので、初期費用だけでなくメンテナンス費用についてもしっかりと考慮しましょう。
シャッター設置・交換の費用相場
シャッターの設置や交換にかかる費用は、本体価格と工事費、その他オプション内容などによっても大きく変動します。
ここでは、一般的な費用の目安について項目ごとに解説していきます。
本体価格の目安
シャッター本体の価格は、種類によって大きく異なりますが、手動シャッターの場合は5万円~15万円程度、電動シャッターになると15万円~40万円程度が目安です。
また、窓シャッターは8万円~15万円程度、ガレージ用の大型シャッターは10万円~25万円程度と、サイズや用途でも価格差が出ます。
その他、素材や機能性によっても金額が変動するため、目的や予算に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
工事費の目安
工事費は設置条件によって変わりますが、一般的には5万円~20万円程度が目安となります。
既存シャッターの撤去が必要な場合は、さらに2万円~6万円ほどの費用が追加されることもあります。
また、開口部の補修や下地調整が必要な場合は、追加費用が発生するケースもあるため、現地調査をもとにした見積もり確認が重要です。
電動化の追加費用
近年では、利便性向上を目的に手動シャッターを電動シャッターに変更する「電動化」を行う方が増えています。
この場合は、モーターや制御装置を追加する必要があるため、一般的には10万円~20万円程度の費用がかかることが多いです。
さらに、配線工事や電源確保が必要な場合は、状況に応じて追加費用が発生します。
電動化は利便性が大きく向上する一方で、初期コストが高くなるため、使用頻度や生活スタイルに合わせて検討することが大切です。
シャッター設置・交換工事の流れ
シャッターの設置や交換においては、いくつかの工程を段階的に進めていきます。
ここでは、一般的な工事の流れについて順を追って解説します。
現地調査
シャッターの設置や交換で、最初に行われるのが現地調査です。
設置場所の寸法や開口サイズ、周辺環境を確認し、どのようなシャッターが適しているか、どのような工事が必要かを判断します。
また、既存シャッターがある場合は、状態や撤去の必要性もチェックします。
その他、搬入経路や施工スペースの確認も重要なポイントです。
調査の内容や精度は、その後の見積もりや施工に大きく影響しますので、信頼できる業者に相談しましょう。
見積もり
現地調査が終わったら、その結果をもとに具体的な費用と工事内容が提示されます。
本体価格だけでなく、工事費や追加作業の有無も含めて説明されるため、内容をしっかりと確認することが大切です。
不明点があった場合は、契約後のトラブルを防ぐためにも、見積もりの段階で確認しておきましょう。
製作・発注
見積もりに合意すると、シャッターの製作や発注が行われます。
オーダーメイドで製作する場合は、一定の期間が必要になるため、余裕を持って依頼することが大切です。
また、製品の仕様やカラー、機能などもこの段階で確定します。
シャッターは、一度製作および設置すると「やっぱりやめよう」ができなくなるため、慎重に検討しなければなりません。
施工
製品が準備でき次第、現地での施工が行われます。
既存シャッターの撤去や新たなシャッターの設置、開閉動作や安全性の確認を経て、工事は完了となります。
ちなみに、電動シャッターの場合は配線や動作テストも行われますので、トラブルを防ぐためにも、動作テストの現場に立ち会い、しっかりと作動するかを確認しましょう。
よくある失敗・注意点
シャッターの購入や交換には、決して安くない費用がかかります。
そのため、できるだけ失敗は避けたいものです。
しかし、事前の確認が不十分なまま進めてしまうと、使い勝手の悪さや追加費用の発生といったトラブルに繋がることがあります。
ここでは、実際によくある失敗例と注意点を紹介していきます。
安さだけで選ぶリスク
シャッターの購入や交換には、数万円から数十万円単位の費用がかかるため、多くの方は「できるだけ安く抑えたい」と考えるでしょう。
ただ、価格だけで選んでしまうと、耐久性や機能面で不満が出やすくなります。
安価な製品は、素材や構造が簡易的な場合もあり、長期間の使用に耐えられないことも多いです。
また、施工費が極端に安い業者に依頼し、追加費用を巡るトラブルに発展するといったケースもあるため、業者選びも含めて慎重に行うようにしましょう。
サイズ違い・規格違い
シャッターは、開口サイズや設置条件に合わせて選ぶことが大切です。
サイズが合っていない場合、取り付けができないだけでなく、隙間ができて防犯性が低下するリスクもあります。
また、古い建物では規格が現在の製品と異なる場合があり、そのままでは設置できないケースもあります。
無理に施工を行うと、不具合や安全性の問題に繋がるため、事前に正確な寸法と条件を確認することが大切です。
メーカー対応の違い
シャッターは、メーカーによって対応範囲やサービス内容が異なります。
特に古い製品の場合は部品提供が終了していることもあり、修理対応が受けられないケースが珍しくありません。
また、メーカーごとに補償内容やアフターサービスにも違いがあるため、長期的な視点で選ぶことが大切です。
業者選びのポイント
シャッターの設置や交換は、製品選びだけでなく、どの業者に依頼するかによって満足度が大きく変わります。
ここでは、信頼できる業者を見極めるためのポイントを紹介していきます。
対応メーカーの幅
シャッターは、メーカーごとに仕様や構造が異なるため、幅広いメーカーに対応している業者を選ぶことが大切です。
特定のメーカーにしか対応していない場合は、選択肢が大幅に限られてしまいます。
一方で、複数のメーカーに対応している業者であれば、現場の状況や予算に応じて最適な提案をしてくれるため、安心して任せられます。
シャッター修理を専門に行っている「オールシャッターサービス」では、メーカー問わず修理や交換が可能となっていますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
実績
施工実績の多さは、技術力や対応力の指標となります。
多くの現場を経験している業者であれば、特殊な条件やトラブルにも柔軟に対応できる可能性が高いです。
また、過去の事例をもとに最適な施工方法を提案してもらえる点も大きなメリットといえるでしょう。
オールシャッターサービスは、累計1万件を超える作業実績があり、状況に合わせた柔軟な提案を行っていますので、最後まで安心してお任せいただけます。
アフターサービス
シャッターは、長期間使用することが前提となる設備のため、アフターサービスの充実度についてもしっかりと確認しておくことが大切です。
施工後に不具合が発生した場合に、速やかに対応してもらえるかどうかは、安心して依頼するための重要なポイントです。
とはいえ、業者によって保証内容や条件が異なるため、契約する前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。
よくある質問
シャッターの購入や交換を検討している方の中には、疑問や不安を抱えている方も多いです。
中でも代表的なのは、以下の3つです。
・どのメーカーがいい?
・工期はどれくらい?
・補助金は使える?
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
どのメーカーがいい?
シャッターのメーカーは複数存在し、それぞれで特徴や強みが異なります。
そのため、一概に「このメーカーがおすすめ」と断言することはできません。
例えば、耐久性や防犯性を重視するのか、デザインや価格を優先するのかによっても、適したメーカーは変わります。
また、設置場所や使用頻度によっても変わってくるため、用途や予算に合わせて選ぶことが大切です。
「どのメーカーがいいかわからない」という場合は、予算や目的、用途を業者に伝え、一緒に選んでいくことをおすすめします。
工期はどれくらい?
工期はシャッターの種類や工事内容によって異なりますが、一般的には現地調査から施工完了までで1週間~2週間程度が目安です。
既製品ではなく、オーダー製作となる場合は、製作期間が必要になるため、さらに日数がかかることもあります。
実際の施工自体は半日~1日程度で完了するケースが多いですが、状況によって多少延びることもあるため、事前にスケジュールを確認しておきましょう。
補助金は使える?
シャッターの設置や交換においては、条件によって補助金や助成金を利用できる場合があります。
例えば、以下のようなケースです。
・窓の断熱改修と同時にシャッターを設置する場合
・窓の断熱改修+断熱玄関ドアリフォームと組み合わせる場合
・防災性向上改修として申請する場合
ただし、自治体や条件によって補助金の使用可否が異なる場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
シャッターの購入や交換を行うときは、設置場所や用途に合った製品を選ぶことが大切です。
というのも、シャッターにはさまざまな種類があり、それぞれで特徴が大きく異なります。
また、費用についてもかなりばらつきがありますので、目的や予算など諸々の条件を加味しながら慎重に選びましょう。
さらに、シャッターの設置には専門的な知識と技術が必要になるため、信頼できる業者に依頼することも重要なポイントです。
全国でシャッター修理を行っている「オールシャッターサービス」なら、メーカーやシャッターの種類問わず修理や交換が可能となっていますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
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