ガレージシャッターは後付けできるのか?後付け方法・費用・価格の相場を解説
COLUMN
シャッター職人コラム
2025.12.28
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ガレージシャッターは後付けできるのか?後付け方法・費用・価格の相場を解説

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ガレージシャッターは、防犯性や対候性の向上に大きく貢献してくれる便利な設備です。このようなこともあり、近年では「後付け」を検討する方が増えており、オールシャッターサービスにも日々多くの相談が届いています。
とはいえ、中には「そもそもガレージシャッターは後付けできるの?」「どれくらいの費用がかかるの?」という疑問を持っている方もいるでしょう。
そこで今回は、ガレージシャッターは後付けできるのか、どれくらいの費用がかかるのかということについて、詳しく解説していきます。
ガレージシャッターを後付けするメリット
ガレージシャッターの後付けには、防犯性・防災性・利便性の強化など、多くの実用的なメリットがあります。
特に「車やバイクを大切に保管したい」「外から車庫の中が見えないようにしたい」「強風や豪雨が心配」と感じている方にとって、ガレージシャッターの設置は大きな安心に繋がる対策です。
ここでは、ガレージシャッターを後付けすることで得られる具体的なメリットをいくつか紹介していきます。
車やバイクを盗難いたずらから守れる
ガレージシャッターを後付けする最大のメリットは、車やバイクを盗難やいたずらから守れる点です。
オープンなカーポートや屋外駐車場の場合、ナンバープレートや車体そのものが狙われる危険性が高くなりますが、ガレージシャッターを後付けすることで視界を遮断でき、犯行の機械を大幅に減らせます。
また、侵入に時間がかかることから犯罪抑止力も高く、防犯性を重視している方には特におすすめです。
台風や飛来物などから車やバイクを守れる
ガレージシャッターは防犯対策としても非常に有効です。
台風や強風の際は、石や枝、看板などが飛んでくる危険性があり、場合によっては車やバイクに傷や凹みを作ってしまうこともあります。
しかし、ガレージシャッターがあれば物理的なダメージから車両を守りやすくなります。近年では台風が増えており、それに伴う二次被害も増加しているため、万が一の事態に備えたい方はぜひ検討してみてください。
美観の維持、向上に繋がる
ガレージシャッターを後付けすることで、外観に統一感が生まれ、住宅全体の印象が引き締まります。
住宅のデザインにあわせてカラーや素材を選べば、ガレージ周りがスタイリッシュになり、住まいの価値向上にも繋げられます。また、工具やアウトドア品などの生活感を隠すことができるため、景観を美しく保ちたい場合にも最適です。
ガレージシャッターを後付けするデメリット
ガレージシャッターの後付けは、大きなメリットがある一方で、導入前に知っておくべきデメリットもいくつか存在します。
ここでは、後付けを検討する際に注意すべき3つのポイントを紹介していきます。
費用がかかる
ガレージシャッターを後付けすることで様々なメリットを得られますが、ある程度のコストがかかることは理解しておかなければなりません。
シャッター本体の価格に加え、既存構造に合わせた取り付け工事、電動化する場合は配線工事なども必要になります。また、ガレージ開口部の大きさによっては強度補強や追加部材が必要になり、予算が膨らむケースも珍しくありません。
ガレージシャッターの後付け効果はとても大きいですが、同時に比較的高額な費用がかかるため、予算とのバランスを考慮しながら考えていくことが大切です。
定期的なメンテナンスが必要
シャッターは常に屋外環境にさらされる設備であるため、定期的な点検やメンテナンスが不可欠です。
レール部分にはほこりや砂が溜まりやすく、放置すると開閉不良の原因になります。また、金属製シャッターの場合はサビ対策も必要です。
さらに、モーターを使用する電動タイプなら部品の摩耗チェックも欠かせません。メンテナンスを怠ると、機能性に大きな影響が出たり、修理や交換費用で高くついたりすることがあるため注意が必要です。
開口部の寸法制限や構造上の制約が生まれる場合がある
建物の構造によっては、希望する位置にガレージシャッターを設置できないケースがあります。
例えば、開口部の幅・高さが規格サイズに合わない場合や、天井スペースが足りずにユニットが設置できないといった場合です。このようなケースでは、特殊な方法で工事をする必要が出てきたり、そもそも後付けが現実的に難しくなったりすることもあるため、事前に業者に相談しておきましょう。
ガレージシャッターの後付けはできる?
ガレージシャッターを後付けすることで、ガレージ全体の防犯性が大きく向上します。しかし、全てのガレージに後付けできるわけではないため注意が必要です。
ここでは、ガレージシャッターの後付けができるケースと、難しいケースを紹介していきます。
ガレージシャッターの後付けができるケース
ガレージシャッターは、以下のような条件が揃っていれば後付けが可能です。
- 開口部に十分なスペースがあること
- ガレージの強度が十分であること
- 電源が確保できること(電動シャッターの場合)
シャッターを取り付けるためには、シャッターボックスを取り付ける必要があり、上部に20cm~40cm程度の設置スペースが求められます。
スペースが不足している場合、以下のようなリスク・制限が生まれやすくなります。
- 開閉不良・途中停止が起こりやすくなる
- モーターやスプリングに過剰な負担がかかる
- 不完全閉鎖・防犯性低下のリスクが高まる
- メンテナンス・修理が困難になる
- メーカー保証・施工保証の対象外になる可能性がある
また、外壁が弱っている場合は、安全性の観点からそのままでは取り付けができないため、補強工事が必要です。
さらに、電動シャッターを取り付ける場合はコンセントの増設や電気工事が必要となるため、これらの要素についても確認しておかなければなりません。
ガレージシャッターの後付けが難しいケース
ガレージシャッターの後付けが難しいケースは、以下の通りです。
- スペース不足
- 開口部が極端に大きい
- 障害物がある
最も多いのは、スペースが不足しているケースです。ガレージ上部もしくは側面にガイドレールやシャッターボックスを取り付ける余裕がない場合は施工が難しく、追加工事が必要になることもあります。
また、開口部が極端に大きい(5m以上)の場合も注意が必要です。
この場合は重量が増えるため、一般的なシャッターでは対応が難しく、産業用シャッターや高耐久仕様のシャッターが用いられることがあります。さらに、障害物がある場合は撤去および調整が必要になり、施工時間とコストが増えてしまうため注意しましょう。
ガレージシャッターを後付けするときに確認すべきポイント
ガレージシャッターを後付けする際は、条件面だけでなく、以下の点を確認しておかなければなりません。
- 開口寸法・構造の確認
- 電動化の可否
- シャッターの材質
- メンテナンス性
- 工事費の総額
上記ポイントを確認しておかないと、想定外の支出が発生したり、イメージと違った仕上がりになってしまったりするため注意してください。
後付けできるガレージシャッターの種類
ガレージシャッターを後付けする場合の選択肢は、主に以下2つです。
- 手動シャッター
- 電動シャッター
それぞれ価格帯や使い勝手、メンテナンス性に違いがあるため、予算や目的に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
ここでは、手動シャッターと電動シャッターの特徴を詳しく解説します。
手動シャッター
手動シャッターは、コストを抑えて導入したい方に適しているタイプです。構造がシンプルなため故障のリスクが低く、メンテナンスも比較的容易です。開閉は自力で行う必要がありますが、軽量タイプであれば負担はそこまで大きくありません。
また、電源工事が不要なため施工範囲が広く、電動シャッターを設置しにくいガレージでも採用しやすいです。
一方で、毎日の開閉が手間になる点や、電動シャッターに比べて防犯面で劣る点は理解しておかなければなりません。
電動シャッター
電動シャッターは、利便性と防犯性を高めたい方に最適なタイプです。リモコンでスムーズに開閉できるため、車内からでも操作可能です。近年では、スマホとの連携が可能な製品も増えており、利便性や快適性を重視している方にもおすすめできます。
夜間や雨天時でもストレスなく使用でき、防犯タイマーやセンサー付きモデルなど、高度な機能を搭載した製品もあるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ただし、モーターや制御装置を組み込む必要があるため、手動より費用がかさみがちです。また、機械部品を使用することから、定期点検にも時間とお金がかかります。
このように、電動シャッターにもメリットとデメリットがあるため、予算や目的に合わせて選びましょう。
ガレージシャッターの後付け方法
ガレージシャッターの後付け方法は、採用するシャッターの種類や構造によって大きく異なります。ここでは、代表的な後付け方法をシャッターの構造別に紹介していきます。
巻き上げ方式の場合
巻き上げ方式とは、ボックス内のシャフトにシャッターを格納する最も一般的な方式です。
この場合、まずは現地調査で「開口部の寸法」「上部にボックスを設置できるか」「左右の壁面にガイドレールの固定が可能か」を確認します。
問題がなければ、既存扉の撤去→下地補強→ボックス取り付け→レール固定→テスト開閉という流れで施工します。
オーバースライダー方式の場合
オーバースライダー方式とは、天井に沿ってシャッターを収納するタイプのことです。デザイン性や静音性が高く、快適性を重視する方には特におすすめです。
ただし、巻き上げ式に比べると後付けのハードルが高くなります。オーバースライダー方式は、天井部分にレールを設置するため、十分な奥行きと高さが必要です。
この条件を満たしている場合は、既存扉の撤去→天井・壁の補強→レール敷設→パネルの取り付け→バランス調整→開閉テストの順番で進めていきます。
電動化リフォームの場合
すでに手動シャッターが取り付けられている場合、電動化リフォームを行うことで「電動シャッター」として生まれ変わります。
モーターキットを取り付けるだけで対応できるケースが多く、工事期間も半日~1日と比較的短いです。
施工の流れは、シャッターの状態確認→軸(シャフト)の点検→モーター取り付け→電源工事→リモコン設定→開閉テストという順番になるのが一般的です。
ガレージシャッターの後付け費用・価格相場
ガレージシャッターを後付けする際に忘れてはいけないのが、費用です。
ここでは、手動シャッターを後付けする場合と、電動シャッターを後付けする場合の費用相場について詳しく解説していきます。
手動シャッターの後付け費用
手動シャッターをガレージに後付けする場合の費用相場は、本体・工事費込みでおよそ15万円~30万円前後です。
サイズが大きい場合や、高性能の製品を選んだ場合は、40万円以上の費用がかかるケースもあります。また、後付け工事では開口部の寸法調整が必要になるケースが多く、追加費用として1万円~3万円ほどかかることも珍しくありません。
また、ガレージが古い場合は壁や天井の補強を行うこともあり、その場合は5万円~10万円ほどの追加費用が発生することもあるため事前に確認しておきましょう。
電動シャッターの後付け費用
電動シャッターをガレージに後付けする場合の費用相場は、本体・工事費込みで30万円~60万円前後です。
サイズが大きい場合や、ハイグレードなタイプを選んだ場合は、費用が70万円を超えることもあります。
既存の手動シャッターを電動化する「電動化リフォーム」の場合、既存シャッターの状態やその他条件が整っていれば20万円~30万円で収まることもあります。
ただし、ガレージ内に電源がない場合は、追加で電気工事費用が1万円~5万円ほどかかるため、見積もりを取った上で慎重に検討しましょう。
ガレージシャッターを後付けするときの注意点
ガレージシャッターを後付けする際の注意点は、以下の3つです。
- 開閉スペース・天井高を確認する
- 配線経路を確認する
- DIYでの施工は避ける
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
開閉スペース・天井高を確認する
ガレージシャッターの後付けでは、開閉スペースと天井高の確保が最も重要なポイントです。特に巻き上げ式の場合は、天井側に30cm~40cmほどの余裕が求められることもあります。
天井に梁がある場合や、エアコンの室外機がある場合、照明が干渉する場合などは追加工事や取り付け方式の変更が必要になるケースがあり、状況によっては費用が高額になるため注意が必要です。
また、車の高さや開閉時の導線も考慮しないと、シャッターが車体に干渉する可能性がありますので、事前に現地調査を依頼することをおすすめします。
配線経路を確認する
電動シャッターをガレージに後付けする場合、電源の位置と配線ルートの確保が必須です。
ガレージ内にコンセントがない場合は新設工事が必要になり、電線をどこに通すかによって作業難易度と費用が変わります。
また、配線ルートが確保できていない場合、露出配線になることもありますので、見た目を重視する方は注意してください。
DIYでの施工は避ける
ガレージシャッターの後付けは、DIYではなくプロに依頼するのがおすすめです。
なぜなら、高度な知識と技術が必要だからです。
見よう見まねで施工を行うと、施工不備が起こりやすくなるだけでなく、ケガや事故のリスクが高くなるため注意してください。
また、電気工事を伴う場合「電気工事士」の資格が求められ、無資格者が行うと法令違反になるだけでなく、火災リスクも発生するため、必ず専門業者に相談しましょう。
ガレージシャッターの後付け修理なら
「オールシャッターサービス」にお任せください!
ガレージシャッターの後付けや修理は、重量物の取り扱いや電気工事が伴うため、経験豊富な専門業者に依頼するのがおすすめです。
オールシャッターサービスでは、手動・電動を問わず、ガレージシャッターの後付けや電動化リフォーム、修理やメンテナンスまで幅広く対応しています。現地調査を行ったうえで、状況やご要望に合ったご提案を行いますので、安心してお任せいただけます。
お見積もりやご相談は完全無料となっていますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
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