工場火災の対策としてのシャッターの果たす役割とは?よくある工場火災の原因とリスク、役立つ設備を紹介!

COLUMN

シャッター職人コラム

2026.02.17

シャッター豆知識

工場火災の対策としてのシャッターの果たす役割とは?よくある工場火災の原因とリスク、役立つ設備を紹介!

工場では、様々な安全対策が求められます。

中でも注意しなければならないのが、火災です。

工場火災が発生すると、大きな損害が出るだけでなく、従業員にも危害を及ぼしてしまう可能性が高くなります。

とはいえ、「どのように火災対策を行えばいいかわからない」と悩んでいる経営者や担当者の方もたくさんいるでしょう。

そこでこの記事では、工場火災でよくある原因とリスク、役立つ設備について詳しく解説していきます。

工場火災の現状

総務省消防庁の「令和3年(1~12月)における火災の状況(確定値)について」によると、令和3年に発生した火災は35,222件であり、1日あたり約96件の火災が起こっている計算になります。

そのうち、工場や作業場、倉庫の火災については約2,100件です。非常に多くの火災が発生しており、決して他人事とはいえません。

特に工場は、火災の原因になるものが非常に多いため、常に火災対策を意識して業務に取り組む必要があります。

 

工場火災の出火原因

工場の出火原因として多いのは、主に以下3つです。

・工具や機材
・摩擦熱や静電気
・漏電

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

工具や機材

工場では、グラインダーや粉砕機、溶接機器など火花が発生する機材を使うケースが多いです。

火花は一瞬で消えますが、近くに可燃物がある場合、火が燃え移ってしまう可能性があります。

燃え移った火は、瞬く間に広がっていきますので、甘く見てはいけません。

 

摩擦熱や静電気

電子機器を使用する工場では、摩擦熱や静電気による火災が起こりやすいです。

例えば、コンセントとプラグの間にホコリが溜まっており、それが原因で出火したり、摩擦が起こりやすい服で作業をしていることが原因で出火したりといったことも考えられます。

工場では多くの人や機械が動いているため、より一層火災対策への意識を強めることが大切です。

 

漏電

高圧の電気を使うことが多い工場では、漏電による火災リスクが高まります。

配電盤をはじめとする電気設備の点検やメンテナンスが甘いと、漏電が起こり、火災が発生する可能性が高くなりますので注意が必要です。

また、中にはコスト削減のため老朽化した設備を使い続けている工場もありますが、このような設備が原因で漏電を引き起こし、火災に繋がることもあります。

 

工場火災が発生した場合のリスク

工場火災からは、以下3つのリスクが生まれます。

・人的被害のリスク
・環境汚染のリスク
・二次被害のリスク

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

人的被害のリスク

工場火災が発生したときに、最も懸念すべきなのが人的被害のリスクです。

従業員が火傷をしたり、煙を吸って一酸化炭素中毒になったりといったことは、何が何でも避けなければなりません。

万が一工場火災によって従業員をはじめとする関係者が死傷した場合、責任を問われると同時に、社会的な信頼を失うことになりますので注意が必要です。

 

環境汚染のリスク

工場火災が発生すると、環境汚染のリスクが高まります。

特に、化学物質などを扱う工場で火災が起こると、地面や水源に化学物質が混入し、土壌汚染や水質汚染に繋がりやすくなります。

そうなれば、当然農作物や水産物に影響を与えることになり、地域全体に被害をもたらしてしまう可能性が高くなるのです。

 

二次被害のリスク

工場は一般住宅に比べて広いことがほとんどであり、火災による被害が近隣にまで及んでしまうケースもあります。

そうなれば、賠償問題に発展することもありますし、近隣住民からの信頼を失う可能性も高くなるため、その後の運営に問題が出やすくなります。

 

工場火災の対策方法と役立つ設備

工場を安全に運営・および経営していくためには、工場火災について理解を深め、事前に対策をしておくことが大切です。以下、工場火災の具体的な対策方法と、役立つ設備について詳しく解説していきます。

 

防火シャッターを設置する

工場火災によるリスクや被害を最小限に留めるためには、防火シャッターを導入するのがおすすめです。

防火シャッターとは、その名の通り防災性能を備えたシャッターのことであり、工場をはじめ、学校や病院など大型の施設で導入されることが多いです。

また、防火シャッターを導入する際は「危害防止装置」を設置しなければなりません。

危害防止装置とは、シャッターが作動した際に、人の安全を確保し、防火区画を形成するための装置です。

そんな危害防止装置にはたくさんの種類がありますが、近年では「Sガード」が注目を集めています。

Sガードは、人や物が挟まれた際に座板が上方向に動き、30~40センチほどのスペースができるため、安全に避難ができます。

防火シャッターの導入およびSガードの導入を検討している方は、累計施工実績が1万件を超えている「オールシャッターサービス」までお気軽にご相談ください。

 

消防設備を設置する

自動火災報知設備やスプリンクラー設備、消火器などの消防設備の導入も、工場火災対策には欠かせません。

消防設備を導入することにより、火災の初期段階で対応できるようになるため、大規模な被害を防げるようになります。当然、導入にはコストがかかりますが、工場火災が発生し、火の手が回ってしまったときのリスクや被害を考えると、コスパに優れた設備投資といえるでしょう。

 

火器や危険物を整理整頓しておく

工場には、火災に繋がりやすい設備や道具がたくさんあります。

これらが散乱していると、火災のリスクが高まりますので、常に整理整頓しておくことが大切です。

従業員にも備品の整理整頓を周知しておくことによって、工場火災を防ぎやすくなります。

工場内の設備や道具を保管するときは、耐久性の高い容器やキャビネットを使用するのがおすすめです。

また、保管場所については、火器から離れた場所に設けるようにしましょう。

 

定期的に避難訓練を行う

工場火災を未然に防ぎ、リスクを最小限に抑えるためには、定期的に避難訓練を行うことが大切です。

避難訓練で緊急時の対応をレクチャーしておくことによって、万が一火災が起こった場合でも、従業員が冷静に行動できるようになります。

 

火災発生の可能性が高い場所・設備を把握しておく

工場火災を防ぐためには、事前に火災発生の可能性が高い場所や設備を確認しておくことが大切です。

例えば、火を取り扱う場所や、危険物を取り扱う場所、ストーブや喫煙室が設けられている場所などは火災が発生しやすいです。

このような場所をあらかじめ把握し、リストアップしておくことによって対策がしやすくなります。

 

「防火シャッター」「Sガード」の設置はオールシャッターサービスにお任せ!

工場火災は、人や物、建物や近隣に対して大きな被害を与える可能性がある災害の1つです。

場合によっては、人命が奪われてしまったり、企業として運営できなくなるほど大きな経済的被害を受けてしまったりするケースもありますので、事前に対策を行っておく必要があります。

工場火災の対策方法には様々なものがありますが、特におすすめなのは「防火シャッター」の設置です。

防火シャッターを設置することにより、火災による被害を最小限に留めやすくなります。

工場に防火シャッターを設置する際は、危害防止装置も同時に取り付けなければなりません。

危害防止装置には様々な種類がありますが、中でもおすすめなのが「Sガード」です。

Sガードは、低コストかつ安全性が高い設備ですので、導入までのハードルも低いです。

とはいえ、防火シャッターやSガードを取り付けるには、専門の業者に依頼する必要があり、業者選びで苦戦してしまうケースも多々あります。

そんなときは、全国でシャッター修理を専門に行っている「オールシャッターサービス」までお気軽にご相談ください。

弊社は、シャッターおよびSガードの取付・修理実績が1万件を超えているため、安心してお任せいただけます。

また、熟練の職人が在籍しており、お客様のご要望をしっかりとヒアリングした上で最適なご提案をいたしますので、シャッターや危害防止装置の知識がない方にもおすすめです。

さらに、火災保険の申請サポートも行っていますので、火災後のシャッター修理もスムーズに行えます。

お見積もりや現地調査は完全無料となっていますので、工場への防火シャッター・Sガードの取付や修理をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

▼Sガードについてはこちら!
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まとめ

工場火災は、従業員や設備、建物や近隣などに甚大な被害をもたらす危険な災害です。

また、一般住宅とは異なり、火器や危険物を取り扱うケースも多いため、より慎重に火災対策をしていかなければなりません。

火災対策を後回しにしてしまうケースも多いのですが、実際に火災が起こってからでは遅いため、今すぐに対策を進めていきましょう。

工場火災の対策方法には様々なものがありますが、中でもおすすめなのは「防火シャッターの設置」です。

防火シャッターを取り付けることによって、火災の大規模化を防ぎやすくなります。

オールシャッターサービスでは、防火シャッターおよび危害防止装置「Sガード」の設置にも対応していますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

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