シャッターの種類を用途別に分かりやすく解説!目的別に選び方のポイントも紹介!
COLUMN
シャッター職人コラム
2025.12.14
ブログ
シャッターの種類を用途別に分かりやすく解説!目的別に選び方のポイントも紹介!

Contents
シャッターは、防災性や防犯性、快適性の向上に期待できる便利な設備であり、近年では、店舗・住宅・倉庫・ガレージといったさまざまな場所で利用されています。
そんなシャッターには複数の種類があり、それぞれで特徴が大きく異なります。
そのため、シャッターを導入する際は、それぞれの特徴を正しく理解し、目的に合ったものを慎重に選ぶことが大切です。
今回は、シャッターの代表的な種類と、目的別の選び方について詳しく解説していきます。
シャッターには複数の種類がある?
シャッターには複数の種類があり、それぞれで素材や構造、目的が異なります。
一見すると全て同じように見えるかもしれませんが、設置する場所や求める性能によって最適な種類が異なるため、事前にどんな種類があるのかを理解しておくことが大切です。
特に「住宅用」「店舗用」「工場用」「ガレージ用」では、必要とされる強度や耐久性が変わるため、慎重に選ばなければなりません。
各シャッターの特徴を理解し、目的に合わせて比較することで「思っていたのと違う・・・」といった失敗を防ぎやすくなります。
【操作方法別】シャッターの種類
シャッターには、大きく分けると以下2つの種類があります。
- 手動シャッター
- 電動シャッター
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
手動シャッター
手動シャッターは、最も一般的で設置費用も比較的抑えやすいタイプです。
手で持ち上げたり、下ろしたりするシンプルな構造であり、住宅の小窓や店舗入口のシャッターとして広く使われています。
構造がシンプルなため故障リスクが低く、メンテナンスが容易である点が大きな特徴です。
ただし、シャッターの重量によっては開閉に力が必要な場合があり、ご年配の方やお子さんには負担になることがあります。
電動シャッター
電動シャッターは、モーターによって自動開閉できるタイプです。
ボタン操作やリモコン操作で開閉できるため、開閉の負担を大幅に軽減できます。
ガレージや工場などに設置したい場合にも最適であり、防災性や防犯性、利便性の向上にこだわりたい場合は特におすすめです。
ただし、手動タイプに比べて導入費用が高く、メンテナンス費用も高額になる傾向にあるため、目的や予算とのバランスを考慮しながら検討していきましょう。
【用途別】シャッターの種類
シャッターは設置する場所によって求められる性能が大きく異なります。
ここでは、シャッターの種類を用途別で紹介していきます。
- 住宅シャッター
- 窓シャッター
- ガレージシャッター
- 店舗シャッター
- 工場・倉庫シャッター
住宅シャッター

住宅シャッターは、一般住宅に取り付けることを前提に設計されているシャッターです。
防犯性・防災性・利便性などをバランスよく満たしているため、暮らしの安全性や快適性を高めたい場合には特におすすめです。
人気なのは手動シャッターですが、近年では利便性を求めて電動タイプを設置したり、後付けしたりするケースも増えています。
住宅シャッターはデザイン性も高く、外観の雰囲気を崩さずに設置できますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
窓シャッター

窓シャッターは、住宅の窓部分に設置するシャッターです。
外部からの侵入を物理的に防げるため、空き巣対策として効果的で、特に1階の掃き出し窓や人目につきにくい窓に設置されるケースが多いです。
また、台風や強風時に飛来物からガラスを守る役割もあり、防災面でも安心感があります。
さらに、遮光・遮音効果が期待でき、夏場の直射日光や冬場の冷気を抑えることで、室内環境の改善にも繋がります。
ガレージシャッター

ガレージシャッターは、車やバイクを安全に保管するためのシャッターであり、耐久性と防犯性の両方が重視されます。
また、開閉頻度が比較的多いため、スムーズな作動と静音性についてもチェックしておくことが大切です。
ガレージは開口幅が比較的広いため、大型タイプやオーバースライダー方式が用いられることもあります。
店舗シャッター

店舗シャッターは、夜間の防犯と商品・設備の保護を目的に設置されるシャッターです。
商店街や路面店では、視認性を確保しながら防犯対策が行える「グリルシャッター」が採用されるケースも多く、店頭の印象を損ないたくない場合にも最適といえます。
手動シャッターでも十分効果を発揮しますが、より利便性や防犯性を高めたい場合は、電動シャッターの利用を検討するのがおすすめです。
工場・倉庫シャッター

工場、倉庫シャッターは、大型トラックの搬入出や頻繁な荷物運搬に対応するため、頑丈な設計が求められます。
工場や倉庫の搬入出口は、開口部が大きくシャッターの重量が増えるため、電動式のスチールシャッターが選ばれることが多いです。
断熱性が必要な場合はパネルシャッターや、ウレタン充填タイプも選択肢の1つとなります。
【構造別】シャッターの種類
住宅や店舗、倉庫などに設置されるシャッターは、外観や材質だけでなく「構造」によって性能が大きく異なります。
同時に使い勝手や設置コスト、メンテナンス性も変わってくるため、利用環境に合った構造のシャッターを選ぶことが大切です。
ここでは、代表的な4つの構造を紹介していきます。
- 巻き上げ式シャッター
- 引き戸式シャッター
- オーバースライダー式シャッター
- パネル式シャッター
1.巻き上げ式シャッター
巻き上げ式シャッターは、最も一般的な構造で、スラットを巻き取り軸に巻き付けながら開閉するタイプです。
住宅用・ガレージ用・店舗用など幅広い用途に対応し、比較的コンパクトな設置が可能となります。
また、手動タイプから電動タイプまでラインナップが豊富であり、価格帯も比較的手ごろです。
ただし、巻き取り軸やバネが劣化すると異音や重さが出やすいため、定期的なメンテナンスが重要になります。
2.引き戸式シャッター
引き戸シャッターは、横方向にスライドして開閉するタイプです。
主に通路幅を広く確保したい施設や、天井スペースを使えない場所で採用されます。
巻き取り機構を必要としないため故障が少なく、手動でも軽い力で動かせる点が大きな魅力です。
一方、開閉のための横方向スペースが必要であり、設置場所が限られるといったデメリットもあるため注意してください。
3.オーバースライダー式シャッター
オーバースライダー式シャッターは、パネル状のシャッターを上方向にスライドして天井沿いに収納するタイプです。
断熱性・気密性・防犯性が高いことから、ガレージシャッターとして採用されることが多いです。
一方で、天井に一定の収納スペースが必要であり、場合によっては設置が難しくなることもあるため、事前に専門業者に相談しておくことをおすすめします。
4.パネル式シャッター
パネル式シャッターは、複数のパネルで構成されているタイプです。
主に工場・倉庫などの大規模施設で使用されます。
高い耐風性や防火性を備えており、セキュリティレベルを重視したい現場で選ばれやすい構造です。
ただし、利便性は非常に高いですが、故障時の修理費用もやや高めです。
【素材別】シャッターの種類
シャッターは用途だけでなく、使用されている「素材」によっても耐久性・重量・コスト・デザインが異なります。
素材選びを誤ると、サビや変形、重さによる開閉トラブルなどが起こりやすくなるため、環境に合わせた選択が大切です。
ここでは、シャッターに使われる代表的な4つの素材と、どんな場所に適しているのかを解説していきます。
- スチールシャッター
- アルミシャッター
- ステンレスシャッター
- 樹脂製シャッター
1.スチールシャッター
スチールシャッターは、高い強度と耐久性が特徴の金属製シャッターです。
価格が比較的リーズナブルで、店舗・ガレージ・工場などさまざまな場所で採用されています。
重量があるため風に強く、防犯性が高いことも魅力の1つです。
一方で、サビが発生しやすいという特徴があり、沿岸部や湿気の多い地域では定期的な塗装が必要になります。
2.アルミシャッター
アルミシャッターは、軽量かつサビに強く、住宅シャッターとして人気です。
手動でも楽に開閉できるため、負担やストレスを軽減したい場合に最適です。
さらに、腐食しにくいことから、海沿いや湿気が多い環境でも長持ちします。
ただし、スチールより強度は劣るため、防犯性を重視する店舗や工場などには不向きなケースもあります。
3.ステンレスシャッター
ステンレスシャッターは、耐食性と耐久性が非常に高い素材です。
このようなことから、商業施設のエントランスや屋外に露出する店舗など、見た目の清潔感が求められる場所で採用されることが多いです。
また、高級感のあるヘアライン仕上げなど、意匠性の高さも魅力の1つといえます。
一方で、価格が比較的高いため、他の金属製シャッターに比べて費用がかかります。
4.樹脂製シャッター
樹脂製シャッターは、軽い・錆に強い・静音性が高いといった特徴を持つタイプです。
このようなことから、住宅の窓用シャッターとして採用されることが多いです。
特にポリカーボネートなどの透明タイプは採光性が高く、光を取り込みながら防犯性を確保できます。
また、雨風に強く腐食しにくいため、メンテナンスがしやすいです。
ただし、耐衝撃性や防犯性は金属製に比べて劣るため、店舗や工場などには不向きです。
【機能別】シャッターの種類
シャッターを選ぶときは、素材や構造だけでなく、機能性もチェックしなければなりません。
特に店舗・工場・倉庫では防火性や防犯性、防水性といった専門機能が求められるケースが多く、一般的なシャッターでは代替できない場面もあります。
ここでは、専門機能を搭載した3つのシャッターについて詳しく解説していきます。
- 防火シャッター
- 防犯シャッター
- 防水シャッター
1.防火シャッター
防火シャッターは、火災時の延焼を防ぐためのシャッターです。
火の侵入を遅らせる耐火性に優れており、商業施設・工場・病院・学校など多くの建物で採用されています。
火災報知機と連動し、自動で降下するタイプが一般的で、緊急時の手動操作が不要な点がメリットです。
近年では、遮煙性を備えた高性能タイプも人気を集めています。
通常のシャッターより重量があり、価格も高めですが、万が一の火災リスクを考えると、非常にメリットの大きいシャッターといえます。
2.防犯シャッター
防犯シャッターは、侵入犯罪や破壊行為を防ぐために強度を高めたシャッターです。
住宅・店舗・ガレージなど幅広い用途で採用されています。
スチールやステンレスなど強度の高い素材が使用され、こじ開け防止構造やダブルロック、電動のセキュリティ連動など機能性が豊富です。
また、透明タイプの「ポリカーボネート」は、ショーウィンドウを守りながら商品を見せられるため、商業用としても人気を集めています。
3.防水シャッター
防水シャッターは、水害対策のために設計されたシャッターで、台風や豪雨による浸水リスクが高い地域で重宝されています。
シャッターの下部に防水パッキンを備え、水の侵入を最小限に抑える構造になっているのが特徴です。
このようなことから、地下店舗・地下駐車場、地下倉庫など、浸水による損害が大きい場所では欠かせない設備といえます。
また、近年では災害リスクの高まりにより、一般住宅にも採用されるケースが増えています。
通常のシャッターより高価ですが、浸水被害の復旧コストを考えると、導入メリットは大きいといえるでしょう。
シャッターを選ぶときのポイント
シャッターは種類が非常に多く、要素・素材・構造・機能によって特徴が大きく異なります。
見た目や価格だけで選んでしまうと「必要な機能が足りない」「耐久性が足りない」といった後悔に繋がることも珍しくありません。
ここでは、シャッター選びで失敗しないためのポイントを3つ紹介していきます。
目的に合わせて選ぶ
シャッターを選ぶ際に最も重要なのは、目的です。
空き巣や強盗対策なら防犯シャッター、火災対策が必要な施設なら防火シャッター、浸水リスクの高いエリアなら防水シャッターが適しています。
また、住宅であれば断熱性や遮音性を重視して、アルミ製のシャッターを選ぶケースも多く、ガレージの場合は開閉頻度を踏まえて電動シャッターを設置することも珍しくありません。
導入後に後悔しないためにも、まずは目的をはっきりさせるところから始めていきましょう。
予算に合わせて選ぶ
シャッターは、素材・サイズ・構造・機能によって価格が大きく異なるため、事前に予算を設定しておくことが大切です。
手動タイプは比較的安価で導入しやすく、電動シャッターや防火シャッターは高額になる傾向があります。
さらに、オーバースライダーや高強度モデルなど、特殊構造のシャッターは施工費も高くなりやすいため、見積もりを取ってじっくり検討しましょう。
機能性で選ぶ
シャッターを選ぶときは、機能性に注目することが大切です。
一般的に、住宅では防犯性・断熱性・遮音性が求められ、店舗では防犯性・ディスプレイ性が重視される傾向にあります。
また、工場や倉庫では耐風圧性や耐久性が求められることもあり、それぞれで適したシャッターが異なるため、求める機能に応じて選んでいかなければなりません。
シャッター選びで悩んだら「オールシャッターサービス」にご相談ください!
シャッターは、建物の防犯性や防災性、快適性を高めてくれる便利な設備です。
ただ、非常に種類が多く「どれを選べばいいの?」となってしまうケースも珍しくありません
そんなときは、プロの業者に相談しながら決めていくのがおすすめです。
全国でシャッター修理・設置を実施しているオールシャッターサービスでは、熟練の職人がご要望に合わせて最適なご提案を行います。
現地調査やヒアリングを通して最適な種類、機能、素材をご提案することはもちろん、電動化や防犯強化についても柔軟に対応可能です。
お見積もりやご相談は完全無料となっていますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
タグ:
RANKING⼈気記事
CATEGORY
ARCHIVE
タグ
CONTACT
お問い合わせ
シャッターの取り付けや修理に
関するお悩み・ご相談は、
オールシャッターサービスまで
お気軽にご連絡ください!



