【手動・電動シャッター】定期メンテナンスの必要性とは?自分で出来る内容から専門業者が必要な場合までを解説

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シャッター職人コラム

2026.07.31

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【手動・電動シャッター】定期メンテナンスの必要性とは?自分で出来る内容から専門業者が必要な場合までを解説

シャッターは、防犯対策や災害対策、快適な室内環境を維持するために欠かせない設備です。

現在では、住宅や店舗、倉庫などさまざまな建物で使用されています。

そんなシャッターの効果を最大限に引き出すためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

とはいえ、

「本当にメンテナンスはしなきゃいけないの?」

「どうやってメンテナンスをすればいいの?」

という疑問を抱えている方も多くいるでしょう。

そこで今回は、シャッターの定期メンテナンスが重要な理由をはじめ、自分でできるメンテナンス方法や専門業者に依頼すべきケース、業者選びのポイントまで詳しく解説します。シャッターを安全かつ長く使い続けるためにも、ぜひ参考にしてください。 

シャッターの定期メンテナンスが重要な理由

シャッターは毎日使用する設備だからこそ、定期的なメンテナンスが欠かせません。 

ここでは、シャッターの定期メンテナンスが重要といわれる理由について、詳しく解説します。 

シャッターを長く安全に使えるようになるから

シャッターは、スラットやガイドレール、バネやモーターなど、さまざまな部品が組み合わさって動作しています。

これらの部品は、使用年数とともに摩耗や劣化が進むため、定期的に点検や清掃を行わなければなりません。 

特にガイドレールに砂やホコリが溜まると、開閉時の抵抗が大きくなり、部品に余計な負荷がかかる原因になります。

また、サビや汚れを放置すると、シャッターの動作不良や寿命の短縮に繋がることもあるため注意が必要です。

突然の故障を防ぎやすくなるから

シャッターの定期メンテナンスを行うことで、突然の故障や不具合を防ぎやすくなります。

中には、

「急に故障することなんてあるの?」

と感じる方もいると思いますが、シャッターの故障は、ある日突然発生することがあります。

実際に、シャッターを開けようとしたら動かない、閉めようとしても途中で止まってしまうなど、急なトラブルによって日常生活や営業に支障が出るケースも珍しくありません。 

特に店舗や倉庫では、シャッターが開閉できなくなることで、営業や物流に大きな影響が及ぶ可能性があります。

また、住宅でも防犯面や安全面で不安を抱えることになるでしょう。 

定期的に清掃や点検を行っていれば、異音や動作の不具合など、故障の前兆に気付きやすくなります。

早めにメンテナンスや修理を行うことで、突然シャッターが動かなくなるリスクを軽減できるため、安心して使い続けられるようになるのです。

自分で行えるシャッターのメンテナンス

シャッターのメンテナンスと聞いて、業者に依頼しなければならないと考える方もいると思いますが、簡単なメンテナンスや点検であれば自分で行うことも可能です。

ここでは、ご家庭でも実践しやすいシャッターの基本的なメンテナンス方法について紹介します。 

手動シャッター・電動シャッター共通のメンテナンス

手動シャッターと電動シャッターでは駆動方式が異なりますが、日常的なメンテナンスの基本は共通しています。

特に汚れの除去やサビ対策、可動部の潤滑などは、どちらのタイプにも効果的です。 

以下、具体的なメンテナンス方法について、詳しく見ていきましょう。

シャッター周りのこまめな清掃

シャッター周辺の清掃は、最も手軽に行えるメンテナンスの1つです。

シャッターには砂やホコリ、落ち葉、小石などが付着しやすく、これらを放置すると開閉時の抵抗が大きくなり、不具合の原因になることがあります。 

特に重要なのが、シャッターレール部分の掃除です。

レール内に異物が溜まると、シャッターがスムーズに動かなくなり、スラットやモーターに余計な負荷がかかる可能性があります。

このような事態を避けるためにも、柔らかいブラシや掃除機などを使って、定期的に汚れを取り除くようにしましょう。 

シリコンスプレーによる注油

シャッターの動きが重く感じられる場合は、シリコンスプレーによる注油も効果的です。

ガイドレールや可動部分に適量を吹き付けることで、開閉時の摩擦を軽減し、スムーズな動作を維持しやすくなります。 

ただし、一般的な潤滑油やグリスを使用すると、ホコリや砂が付着しやすくなり、かえって動作不良を引き起こす場合があるため、基本的にはシリコンスプレーを使用するようにしてください。

シャッターの錆取り

屋外に設置されることが多いシャッターは、雨風や紫外線の影響を受けやすく、長年使用しているとサビが発生することがあります。

特に海沿いの地域では塩害の影響もあり、サビが進行しやすいため注意が必要です。

表面に軽いサビが発生している程度であれば、柔らかい布やスポンジ、市販のサビ取り剤などを使用して除去できます。

サビを取り除いた後は、水分をしっかり拭き取り、必要に応じて補修塗料などで保護すると再発防止にも効果的です。 

ただし、サビが広範囲に及んでいたり広がっていたり、スラットが腐食していたりする場合は、無理に作業を行わず専門業者に相談することをおすすめします。 

電動シャッターのメンテナンスにおける注意点 

電動シャッターは、モーターや制御基板、配線などの電気部品によって開閉を行うため、手動シャッターよりも慎重にメンテナンスを行う必要があります。

誤った方法で掃除や点検をすると、故障や感電、誤作動などに繋がる恐れがあるため注意が必要です。 

ここでは、電動シャッターを安全にメンテナンスするために知っておきたい注意点について解説します。 

掃除の際は必ずリモコンや壁スイッチの電源を切る

電動シャッターを掃除する際は、必ずリモコンや壁スイッチの電源を切ってから作業を始めましょう。

電源が入った状態でメンテナンスを行うと、清掃中にシャッターが突然動き出し、思わぬ事故やケガに繋がる可能性があります。 

特に家族や従業員など複数の人が利用する環境では、誰かが掃除していることを知らずにシャッターを操作してしまうケースも考えられます。

そのため、作業前には電源を切るだけでなく、周囲に声を掛けるなどの配慮も大切です。 

モーターや配線部分には触れない

電動シャッターのモーターや配線部分のメンテナンスには、専門知識が必要です。

ホコリが気になるからといって無理に触れたり、カバーを外して清掃したりすると、故障や感電の原因になります。

また、配線を誤って傷付けてしまうと、正常に動作しなくなるだけでなく、漏電などの重大なトラブルに繋がる可能性もあります。 

想定外の事故やケガを防ぐためにも、モーター周辺に異常を感じた場合は、自分で対処しようとせず、専門業者に点検を依頼しましょう。

高圧洗浄機を使わない

高圧洗浄機は、頑固な汚れや広範囲に広がった汚れを落とすのに便利ですが、シャッターのメンテナンスには向いていません。

高圧洗浄機を使うと、勢いよく噴射された水がモーターや配線部分に入り込み、故障や漏電、サビの原因になる可能性があります。 

特に電動シャッターは電気設備を備えているため、水の扱いには十分注意が必要です。 

日常的な清掃は、柔らかい布やスポンジで水拭きを行い、水分が残らないように乾拭きで仕上げる方法がおすすめです。 

分解や内部調整は専門業者に依頼する

動作が重い、異音がする、途中で止まるなどの症状が現れた場合でも、自分でシャッターを分解したり内部を調整したりすることは避けましょう。

特に電動シャッターは、精密な機械構造になっているため、間違った方法で調整すると症状が悪化することがあります。 

また、メーカー保証や保守契約の対象外となってしまう可能性も否定できません。

特にモーターや制御装置、バネなどは危険を伴う部品であり、修理やメンテナンスには専門的な知識と工具が必要です。 

異常を感じた際は無理に使い続けず、早めにシャッター専門業者に相談することを強くおすすめします。

シャッターメンテナンスの頻度目安

シャッターのメンテナンスを行いたいと考えている方の中には、

「どれくらいの頻度で掃除すればいいの?」

という疑問を抱えている方もいるでしょう。

シャッター周辺の清掃やレール内部のゴミの除去は、1~2か月に1回程度を目安に行うのがおすすめです。

シリコンスプレーによる潤滑やサビの点検は半年に1回程度を目安に実施すると、スムーズな開閉を維持しやすくなります。 

ただし、実際のメンテナンス頻度は、シャッターの種類や設置場所、開閉回数などによって異なるため、不安な場合は専門業者に相談してみてください。

専門業者によるメンテナンスが推奨されるケース

シャッターの基本的なメンテナンスは、最低限の知識と道具があれば自分でも行えます。

しかし、全てのシャッターがセルフメンテナンスに対応しているわけではありません 。

ここでは、専門業者にメンテナンスを依頼した方が良いケースを紹介します。 

テナントビルなどに設置された防火防煙シャッター

テナントビルや商業施設などに設置されている防火・防煙シャッターは、火災時に人命や建物を守る重要な防災設備です。

そのため、一般的なシャッターとは異なり、建築基準法に基づく維持管理が求められています。 

特に、建築基準法第12条に基づく定期調査・検査の対象となる建築物では、防火設備検査員などの有資格者による定期的な点検を実施し、その結果を特定行政庁へ報告しなければなりません。

そのため、防火・防煙シャッターのメンテナンスについては、専門業者に依頼するようにしましょう。

倉庫や工場などに設置された大型シャッター

倉庫や工場、大型物流施設などに設置されているシャッターは、一般住宅用のシャッターよりもサイズが大きく重量もあるため、専門業者によるメンテナンスが推奨されます。 

大型シャッターは高所に設置されているケースも多く、点検や部品交換には脚立や高所作業車などが必要になる場合があります。

また、バネやワイヤー、電動機構なども大型化しているため、専門知識がなければ安全に作業を行えません。

無理にメンテナンスを行うと、重大な事故や故障に繋がる恐れがあるため、大型シャッターの点検や整備は、施工実績が豊富な専門業者に依頼することをおすすめします。

開閉頻度が高く過酷な環境のシャッター

毎日何十回も開閉する店舗や工場、物流施設のシャッターは、住宅用シャッターと比べて部品の摩耗が早く進みます。

そのため、セルフメンテナンスだけでは、十分な状態を維持できないケースも少なくありません。 

また、海沿いの地域では塩害によるサビが発生しやすく、粉塵が多い工場ではガイドレールや可動部に汚れが蓄積しやすい環境となります。

このような場所では、潤滑油の劣化も早く進むため、通常より短い周期で点検やメンテナンスを行うことが重要です。 

過酷な環境で使用されるシャッターほど、小さな不具合が大きな故障に発展する可能性があるため、専門業者による定期点検を取り入れ、常に良好な状態を維持することをおすすめします。 

専門業者によるメンテナンスはどこに頼めばいい?

より本格的にシャッターのメンテナンスを行いたいと考えている方の中には、メーカーに依頼すべきか、それともシャッター専門業者に依頼すべきかと悩んでいる方もいるでしょう。

ここでは、メーカーとシャッター専門業者、それぞれの特徴について解説します。 

シャッターメーカー

シャッターメーカーに依頼する最大のメリットは、純正部品を使用したメンテナンスやメーカー基準での修理を受けられる点です。

また、自社製品の構造や仕様を熟知しているため、特殊なシャッターや独自機構を採用した製品でも安心して任せられます。 

一方で、専門業者と比較すると、点検費用や修理費用が高くなる傾向があります。

そのため、一般的なメンテナンスや修理であれば、他の選択肢も含めて比較検討するとよいでしょう。 

シャッター専門業者

シャッター専門業者は、さまざまなメーカーの製品を取り扱っていることが多く、メーカーよりも柔軟な対応に期待できます。

住宅用から店舗用、工場用まで幅広いシャッターに対応している業者もあり、メーカーより費用を抑えてメンテナンスや修理を依頼できる可能性が高いです。

また、複数メーカーのシャッターを扱っているため、メーカーが異なるシャッターをまとめて点検・修理したい場合にも便利です。

対応スピードが早い業者も多く、急なトラブルにも柔軟に対応してもらえる可能性があります。 

一方で、業者によって技術力やメンテナンス品質に差が出るケースもあるため、施工実績や対応件数、口コミなどを確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。 

シャッターメンテナンスを依頼する業者の選び方

シャッターのメンテナンスを専門業者に依頼することで、より本格的なメンテナンスを行えます。

ただ、業者によって対応できるシャッターの種類や技術力、料金体系やアフターサポートなどが異なるため、事前にしっかり比較することが大切です。 

ここでは、シャッターメンテナンスを依頼する際に確認しておきたいポイントを紹介します。 

実績を確認する

シャッターメンテナンスを依頼する業者を選ぶときにまず確認したいのが、施工実績です。シャッターには住宅用・店舗用・工場用・防火シャッターなどさまざまな種類があり、それぞれで構造やメンテナンス方法が異なります。

そのため、自分が依頼したいシャッターの施工実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。 

ホームページで施工事例や対応実績を公開している業者であれば、どのような工事を得意としているのか判断しやすくなります。

また、創業年数や対応件数なども、技術力を見極める1つの目安になるでしょう。

料金を確認する

シャッターのメンテナンスを依頼する際は、料金体系についてもチェックしておかなければなりません。

点検費用や出張費、部品交換費用などが分かりやすく提示されている業者であれば、安心して依頼しやすくなります。

逆に、極端に安い料金を提示している業者には注意が必要です。

一見すると費用を抑えられるように見えても、あとから追加料金が発生したり、必要な点検が十分に行われなかったりするケースもあります。 

トラブルを防ぐためにも、複数の業者から見積もりを取り、料金だけでなく作業内容や保証内容も比較したうえで依頼先を決めていきましょう。

対応スピードと質を確認する

シャッターの不具合は突然発生することも多く、特に店舗や工場では営業や業務に大きな影響を及ぼす場合があります。

そのため、問い合わせから現地調査、メンテナンスまで迅速に対応してくれる業者を選ぶことが重要です。 

また、対応の早さだけでなく、説明の分かりやすさや対応の丁寧さも確認しましょう。

故障原因や必要な作業内容をしっかり説明してくれる業者であれば、安心して任せられます。

オールシャッターサービスなら「メーカーレベル」のメンテナンスの提供が可能

シャッターは、防犯や防災、安全性を支える重要な設備です。

しかし、定期的なメンテナンスを怠ると、開閉不良や異音、部品の破損など、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

こうした不具合を未然に防ぎ、長く安心して使用するためには、日頃のセルフメンテナンスに加え、必要に応じて専門業者による点検や整備を受けることが大切です。 

オールシャッターサービスでは、住宅用シャッターはもちろん、店舗や倉庫、工場に設置されている大型シャッター、防火・防煙シャッターまで幅広く対応しています。

豊富な施工実績と専門知識を活かし、メーカーにも劣らない高品質なメンテナンスをご提供できることが弊社ならではの強みです。

シャッターの状態を丁寧に点検したうえで、本当に必要なメンテナンスや修理をご提案いたしますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

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