【電動・手動別】シャッターが途中で止まる原因とは?症状別の対処法も徹底解説!
COLUMN
シャッター職人コラム
2026.01.01
ブログ
【電動・手動別】シャッターが途中で止まる原因とは?症状別の対処法も徹底解説!

Contents
シャッターは建物の防犯性や防災性、快適性を維持する上で欠かせない設備ですが、何らかのトラブルが発生して途中で止まってしまうこともあります。
そうなれば、当然本来の機能を発揮できません。しかし、正しく原因を突き止め、適切に対処すればトラブルを解消できることもあります。
今回は、シャッターが途中で止まる原因と対処法を電動・手動別に紹介していきます。
手動シャッターが途中で止まる主な原因
手動シャッターが途中で止まる主な原因は、以下3つです。
- スプリングの劣化や破損
- スラットやレールの変形・噛み込み
- 潤滑不足
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
スプリングの劣化や破損
手動シャッターの開閉で重要なのが、スプリングです。
このスプリングが劣化すると補助力が弱まり、持ち上げる際に重く感じたり、途中で止まったりする原因となります。完全に破損すると、途中で動かなくなったり、急に落下したりといった危険な挙動が出ることもあります。
特に、長期間スプリングを交換していない場合や、開閉頻度が高い場合、スプリングが寿命を迎えている可能性があるため、念のため点検を行いましょう。
スラットやレールの変形・噛み込み
手動シャッターの羽根に当たるスラットが歪んだり、レールと接触して噛み込むと、途中で止まってしまう可能性が高まります。
歪みの発生理由は、風圧・衝撃・経年劣化などさまざまですが、軽微な歪みでも動作に大きな影響を与えることがあるため、定期的にチェックすることが大切です。
また、レール側が変形している場合も同様に動作が阻害されます。無理に引っ張ると変形が進み、最悪の場合スラットが外れる危険性もあるため、異常を感じた時点で業者に相談することをおすすめします。
潤滑不足
レールやシャフトの潤滑不足も、手動シャッターが途中で止まる原因の1つです。
特に屋外に設置されているシャッターは、ほこりや砂、湿気の影響を受けやすく、潤滑剤が乾いてしまうケースが多いです。潤滑不足が続くと、スラットやレールに余計な負担がかかり、変形や摩耗に繋がることもあります。
開閉時に「ギギギ」「キー」という異音がする場合は、潤滑不足の可能性が高いため、清掃と潤滑剤の塗布を行いましょう。
手動シャッターが途中で止まったときの対処法
手動シャッターが途中で止まったときは、以下の対処法を試してみてください。
- レースやスラットの状態を確認する
- 潤滑剤を塗布する
- スプリングの動きを確認する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
レールやスラットの状態を確認する
手動シャッターが途中で止まってしまったときは、レールやスラットに目視で確認できる異常がないかを確認することが大切です。
レール部分に砂や小石、落ち葉などの異物が詰まっていると、スラットが引っかかり、途中で止まってしまうことがあります。
同様に、スラットの一部がわずかに曲がっていたり、外部からの刺激で噛み込みが発生していたりする状況も、手動シャッターが途中で止まる原因となります。
仮にレールやスラットに異物が詰まっていた場合は、速やかに取り除き、動作確認をしてみてください。
それでも症状が解消しない場合は、専門業者に相談しましょう。
潤滑剤を塗布する
異物がないにもかかわらず動きが重い場合は、レールや可動部の潤滑不足が原因となっている可能性があります。
シャッターは屋外で使用されることが多いため、雨や風などによって潤滑油が流れ落ち、金属同士が摩耗しやすい状態になってしまうことがあるのです。このような場合は、レールの内側やスラットの可動部に適切な潤滑剤(シリコンスプレーなど)を軽く塗布するのがおすすめです。
ただし、一般的な機械油はさらに汚れを呼び込み、逆に動きを悪化させてしまうことがあるため注意してください。
スプリングの動きを確認する
手動シャッターは、内部のスプリングの「巻き取る力」によってスムーズな開閉が行われています。このスプリングに異常があると、途中で止まったり、落下したりといった不安定な動きが発生します。
スプリングの異常は外見から判断しにくいため、以下のような症状を1つの目安にしてみてください。
- 巻き上げるときに急に重たくなる
- 最後まで上がらない
- ガラガラと異音がする
ただし、スプリングは高いテンションがかかっており、安易に触れると事故に繋がる危険があるため、異常を感じた際は専門業者に相談しましょう。
電動シャッターが途中で止まる主な原因
電動シャッターが途中で止まる主な原因は、以下の4つです。
- モーターの故障や過熱
- センサーや安全装置の誤作動
- 制御装置や電気系統の不具合
- 電源やブレーカー関連の異常
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
モーターの故障や過熱
電動シャッターの心臓部でもあるモーターにトラブルが生じると、途中で動作が止まったり、動きが弱々しくなったり、異音が発生したりします。
特に多いのが「過熱保護装置の作動」です。モーターは一定以上の熱を持つと安全のために動作を停止します。
特に、長時間の連続使用や内部の潤滑不足、経年劣化などによって負荷が増えると過熱状態になりやすいため注意してください。
過熱が原因の場合、時間をおくことで一時的に症状が改善されるケースもありますが、再発の可能性が非常に高いため、専門業者に相談して点検を行ってもらいましょう。
センサーや安全装置の誤作動
電動シャッターは、挟まれ防止や落下防止のために「障害物センサー」「リミットスイッチ」など、複数の安全装置が搭載されています。
これらのセンサーが異常を検出すると、安全のために動作が強制停止されます。ただ、誤作動によって動きが止まるケースもあるため、状況の見極めが非常に重要です。
また、落下防止装置が作動したままだと、モーターが動いていても正常に作動しないため注意してください。
制御装置や電気系統の不具合
電動シャッターは、制御基板(コントロールユニット)が正常に信号を処理することで開閉が行われます。
この基盤が故障すると、
- ボタンを押しても反応しない
- 途中で勝手に止まる
- 逆方向に動かない
といった不安定な挙動が発生します。
原因としては、基盤部品の経年劣化や湿気による腐食、配線の断線やゆるみなどが挙げられますが、いずれも放置すると症状を悪化させる恐れがあるため、早急に点検を行いましょう。
電源やブレーカー関連の異常
電動シャッターが止まった際、意外と見落とされがちなのが電源まわりの異常です。
コンセントの緩みや電源コードの断線、延長コードの劣化などが原因で十分な電力が供給されず、途中で止まってしまうこともよくあります。
また、家庭や店舗のブレーカーが落ちていたり、シャッター専用の回路が過電流で遮断されていたりするケースもみられるため注意してください。電源周辺のトラブルは比較的セルフチェックが行いやすいですが、状態を適切に判断することは難しいため、不安な場合は専門業者に相談することをおすすめします。
電動シャッターが途中で止まったときの対処法
電動シャッターが途中で止まってしまったときは、以下の対処法を試してみてください。
- リモコンの動作を確認する
- 電源とブレーカーを確認する
- 安全装置・障害物検知センサーの状態を確認する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
リモコンの動作を確認する
リモコンの電池切れや送信不良は、意外と見落とされがちな原因の1つです。
電動シャッターは、リモコン信号を受信して動作するため、電池残量が低下していると途中で反応が途切れ、動作が遅れたり、止まったりすることがあります。
また、リモコンのボタンが物理的に劣化していたり、内部の基盤が故障していたりすると、信号が安定して送信されません。このような場合は、ひとまず新しい電池に交換し、反応の有無を確認してみましょう。同時に、受信部に汚れや障害物がないかもチェックしてみてください。
それでも症状が改善されない場合、リモコン以外に原因がある可能性が高いため、プロに点検を依頼することをおすすめします。
電源とブレーカーを確認する
電動シャッターが途中で止まる原因として多いのが、電源まわりのトラブルです。
そのため、まずはコンセントがしっかりと入っているかを確認しましょう。延長コードを使用している場合、接触不良やコードの劣化が原因で電力が安定せず、動作が途中で止まってしまうことがあるため、こちらもしっかりチェックしてみてください。
また、モーターに負荷がかかったタイミングで過電流が発生し、シャッター専用回路が遮断されるケースも珍しくありません。そのため、ブレーカーが落ちていないかどうかも併せて確認してみることをおすすめします。
電源やブレーカーが落ちていることが原因になっている場合、スイッチを切り替えれば症状が改善されることもありますが、場合によっては修理や交換が必要になるケースもありますので、スイッチの切り替えで症状が改善しない場合は専門業者に相談しましょう。
安全装置・障害物検知センサーの状態を確認する
電動シャッターが途中で止まる場合、安全装置や障害物検知センサーが作動している可能性があります。
特に障害物検知センサーは、レール内の小さなゴミや虫、クモの巣などでも反応することがあるため注意が必要です。このような場合は、ひとまずセンサー部分に汚れや付着物がないかを目視で確認し、柔らかい布で軽く拭きとってみるのがおすすめです。
また、リミットスイッチの誤作動によって「閉まりきった」と誤認し、途中で止まるケースもありますので注意してください。安全装置は命にかかわる重要な装置であり、修理や点検には専門知識と技術が必要なため、汚れや異物を取り除いても症状が改善しない場合は、業者に点検と修理を依頼しましょう。
シャッターが途中で止まったときの注意点
シャッターが途中で止まってしまうと「何としても動かさなければ」と思ってしまいがちですが、間違った方法で対処すると症状が悪化し、最悪の場合はシャッターが落下する危険もあります。
特に電動シャッターは、モーターや安全装置が複雑に連動しているため、見よう見まねで操作したり、分解したりするのは危険です。
また、手動シャッターの場合も、スプリング破損やスラットの噛み込みが原因であるケースが多く、無理に動かすとレールが曲がったり、巻き取り機構が壊れる可能性があります。シャッターが開かないというトラブルを解消するためには、やってはいけないことを理解し、適切な方法で作業を行うことが大切です。
ここでは、特に重要なポイントを2つ紹介していきます。
力任せに動かさない
シャッターが途中で止まった際、最も避けなければならないのが「力任せに動かす行為」です。
内部でスラットが噛み込んでいる状態や、スプリングが破損している状態で無理に持ち上げると、スラットがさらに歪んでしまい、修理費用が高額になることがあります。また、電動シャッターの場合、モーターに過剰な負荷がかかり、焼損する可能性もあります。
さらに、巻き取り部に力を加えると、落下防止装置が誤作動して突然停止したり、シャッターが急に落ちたりするリスクもあるため、力任せに動かさず、冷静に対処するようにしましょう。
無理に自力で修理しない
シャッターの構造は、単純に見えて実際はかなり複雑です。
スプリングのテンション調整やモーターの制御、落下防止装置の構造など専門知識が必要な個所も多く、安易に分解するのは危険です。特にスプリングは強い力が加わっているため、初心者が触ると突然跳ね返ってケガをする可能性もあります。
また、電動シャッターの場合は電気系統の知識も必要で、間違った方法で接続するとショートや火災のリスクが高くなります。軽度のトラブルに見えても、内部では重大な故障が進行しているケースもあるため、安易に分解したり、作業したりするのは避けましょう。
シャッターの修理なら「オールシャッターサービス」にご相談ください!
シャッターが途中で止まるというトラブルは、原因が多岐にわたる上、適切な処置を行わないと重大な事故に繋がる可能性が高まります。
そのため、早急に対処する必要があるのですが、全国にはシャッター修理に対応している業者が複数存在しているため、どこに相談すればいいか悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。
そんなときは、シャッター修理の専門家集団である「オールシャッターサービス」にご相談ください。
オールシャッターサービスは、手動・電動問わずあらゆるシャッターの修理に対応しており、専門性の高い箇所も丁寧に点検・修理を行います。
ご相談やお見積もりは完全無料ですので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
タグ:
RANKING⼈気記事
CATEGORY
ARCHIVE
タグ
CONTACT
お問い合わせ
シャッターの取り付けや修理に
関するお悩み・ご相談は、
オールシャッターサービスまで
お気軽にご連絡ください!









