小俣シヤッター(手動・電動)の故障修理・交換の料金費用
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小俣シャッターの故障の特徴
「昭和20年創業のシャッターメーカー」として現存する日本のシャッターメーカーの中で、
もっとも歴史のある小俣シャッターは、確かな技術力と開発力に高い評価があります。
海上自衛隊の護衛艦用シャッターや大型旅客機の格納庫用シャッターなど、質の高い製品が必要とされる様々な分野で多くの採用実績があります。
オールシャッターではこれまで、小俣シャッター製の様々な製品を修理してきました。
小俣シャッターの製品について
「小俣シャッター」は大型施設に導入される大開口タイプ、重量タイプから一般的な軽量タイプまで、
様々な用途や目的に合わせたシャッターを手がけています。
「一般建築用とは比べようのない堅牢さと信頼性が要求される特殊なシャッター」を作る小俣シャッター製品の品質は高く、
公共機関や工場などの大型施設から一般住宅まで、建物の種類を問わずさまざまなところで使用されています。
小俣シャッターのメーカー修理について
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Point-01
見積り期間
「小俣シャッター」に製品の見積もりを依頼する場合、現地調査は最短でも1週間後になります。
特殊シャッターや大型シャッターの修理作業や部品の調達は現地調査後となるため、お急ぎで修理したい場合はご注意ください。 -
Point-02
修理費用
「小俣シャッター」の製品は、高品質な素材を使用している反面、製品自体の価格や修理費用(純正パーツの交換費用)は比較的高額です。
特に特殊シャッターなどは、パーツも同様に特別に作られているため、費用だけでなく納期も大きくかかります。
修理には純正パーツを使用するため、他社のシャッターが修理対象に含まれる場合、通常はシャッター全体の交換となります
(これは「小俣シャッター」だけでなく、他社でも同じです)。 -
Point-03
修理部品
「小俣シャッター」の修理には純正パーツを使用します。
当然ながら製品への適合は完璧ですが、既に触れた通り、 修理費用は高めです。 -
Point-04
職人(作業員)
「小俣シャッター」は、自社の専門作業者チームを持っています。
これらの職人は「小俣シャッター」の製品を熟知していますが、一部は外注業者であることがあります。
なお、作業員が不足する時期には、専属ではない修理業者に作業を委託することもあります。 -
Point-05
火災保険
シャッターの故障が自然災害によるものであれば、メーカー修理でも火災保険の利用が可能です。
ただし、メーカーから積極的に火災保険利用の提案をされることは少ないというのが現状です。基本的には依頼者から申し出をおこない、現場写真の撮影や保険会社への説明も自己負担となります。
メーカー修理のメリット・デメリット
メリット
- 製造業者のメーカーとしての信頼度
- 純正部品による修理の確かさ
- 製品をよく知る専門の作業員チームの存在
- 修理後の長い保証期間

デメリット
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現地調査には時間とコストが必要となる
「オールシャッターサービス」は最短で当日に現地調査を実施可能。料金は無料です!
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他社製のシャッターが故障した場合、全体の交換が必要となり、コストが増える
「オールシャッターサービス」では、メーカーを問わず部品交換などの修理が可能です!
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純正部品の費用が高額
「オールシャッターサービス」では純正部品だけでなく、互換性のあるジェネリック部品を使った修理も可能です。
品質はしっかり保ちつつ、修理費用は大幅に抑えられます! -
火災保険の申請について積極的なサポートが得られない
「オールシャッターサービス」では、火災保険の利用を積極的に提案します。
また、写真撮影など、申請に必要な手続きもお手伝いいたします!
小俣シャッターの故障について(主な症状と対策)
小俣シャッターでよくある故障の症例と、対策(修理方法)をご紹介します。
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動きが重い
・使用年数の経過により、バネが伸びたり錆びたりする
・スラットが傾いてシャッターがレールの底に押し付けられ、金属摩擦が生じている・スプリングシャフトの交換
※既存のシャッターでは、スラットの重さとバランスが合わない場合があるため、スラットも同時に交換することをお勧めします・スプリングシャフトのバネの巻き直し
※巻き直しの結果、バネが限界まで伸びてしまう、または壊れてしまう(切れる)ことがあります。そのため、10年以上使いつづけたシャッターに対してはバネの巻き直しは基本的に行いません・スラットの傾き調整やシャフトプーリー部分の注油メンテナンス。
・スプリングシャフト、スラット、交換レール等の分解→緩くなったカシメ部分をカシメ直し、正常な位置に戻して組み立てる
※突出防止のための爪が変形している部分は、場合により取り外すこともあります -
異音がする
・スラットのズレた配置が影響し、金属同士の摩擦が生じている
・シャフトのプーリー(タイヤ)が削れていて、シャフトが折れかかっているスラットを分解し、正しい位置に戻してから組み立てて潤滑剤を塗布する
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上がらない
・バネが破損している(切れている)
・吊り元(スプリングシャフト)のボルトが外れたり、変形している・スプリングシャフトの交換
※既存シャッターのスラットの重さとバランスが合わない場合があるため、スラットも共に交換することをおすすめします・バネを巻き直す→スラットを加工し吊元を作り直して、書き直したバネに取り付ける
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下がらない(途中で止まる)
スプリングシャフトがプーリー部分で広がっている/シャフトの磨耗で折れかかっている
スプリングシャフトの交換
※既存シャッターのスラットの重さとバランスが合わない場合があるため、スラットも共に交換することをおすすめします -
鍵が閉まらない
・シリンダーが損傷している
・ラッチが故障しており、外れなくなっている
・ラッチの位置がずれている・シリンダーを交換する
・ラッチを交換する
・ラッチの位置を調整する -
防火シャッターが動かない
・自動閉鎖装置の故障
・モーターの故障
・感知器からの信号が送られてきていない故障部分の部品を交換する
手動シャッター
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異音がする
スラットがレールからずれており、シャッターがレールの底部に強く接触することで摩擦音が発生している。
・スラットの位置を適正に調整する
・レール内のスラットが著しく変形している場合はスラットを交換する -
上がらない
・電動モーターが不具合を起こしている
・吊元が外れている
・スラットが歪み、完全に上がりきらない場合がある・電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します・吊り元を加工し、再取り付けする
・スラットを交換する
※寸法を正確に測り新しいスラットを製作します -
下がらない
・電動モーターが故障している
・挟み込みの影響でシャッターケース内でスラットがダブついている・電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します・シャッター全体をいったん分解→だぶついたスラットの巻きを正常に戻す
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巻き上がりすぎて降りてこない
シャッターケース内でスラットがダブつき、エマーゼンスイッチを押している
手動操作により、だぶついたスラットの巻きを少しずつ正常に戻す
※巻き込み状況が著しい場合はスラットの交換を行います -
途中で止まる
・電動モーターに不具合が発生している
・リミットスイッチの設定が不正確になっている
・ポテンショメーターが故障している(SA6シリーズの制御盤を搭載した軽量電動シャッター)・電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します・リミットスイッチを再設定する
※リミットスイッチが勝手に狂うことは考えにくいため、電動モーターの交換も一緒に提案させていただくケースがあります・ポテンショメーターを交換する
※ポテンショメーターを交換しても同様の症状が出る場合は開閉機付スプリングシャフトごと交換する -
地面についた後10cm位上がって停止する
・安全装置が故障している
・電気系統が故障しているテスターを使って原因を特定し、状況に応じた修理方法を提案する
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停止ボタンを押しても下がってくる
電動モーターのブレーキが故障している
電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します -
停止位置がだんだん下がってくる
電動モーターのローラーチェーンがたるんでいる
電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します -
ボタンを押しても動かない
エマーゼンスイッチ、もしくは電気系統が故障している
電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します テスターを使って原因を特定し、状況に応じた修理方法を提案する -
作動音はするが動いていない
・吊元が外れている
・電動モーターの劣化によりパワー負けしている・吊り元を加工し、再取り付けする
・電動モーターを交換する
※既設シャッターのモータを確認し、現行のモータで取り付けられるものを選定します -
防火シャッターが動かない
・自動閉鎖装置の故障
・モーターの故障
・感知器からの信号が送られてきていない故障部分の部品を交換する
電動シャッター
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上がらない・斜めになっている
・モーターが故障している
・スプリングシャフトが劣化している
・吊りワイヤーに異常がある
・サイドローラーに問題が生じている
※複数の故障が同時に発生しているケースもあります故障している部品をすべて交換する
※部分的な修理や交換だけでは問題が解決しない場合もあるため、現地での詳細な調査を実施して、原因を特定する
オーバースライダー
小俣シャッターの最新技術
「小俣シャッター」のサイトでは、大開口扉・ファブリックシャッターの紹介がされています。回転式方立レール構造を採用することで幅100m以上でも中間柱を使用することなく設置できる製品として非常に注目されています。
それ以外でも、大型シャッターや重量シャッタ―では大きなシェアを持っています。
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タイプ:大開口主な製品
・ファブリックシャッターMEGADOOR(メガドア)
100m以上の大開口を実現したファブリックシャッター「MEGADOOR」。
航空機用格納庫や造船所などに必要な極めて大型のドア開口部に適したドアモデルです。・電動大型扉(跳ね上げ式)
重量貨物の荷揚げを行う埠頭倉庫や大型機械を取り扱う工場等で、走行クレーンが建屋の内外に貨物を運搬する場合、大開口タイプのシャッターが必要になります。・手動大型扉(引戸式)
重量機械工場、倉庫、格納庫等に多く採用される大開口部を開閉する引き分け・片引き大扉です。
扉は走行レール上を手動駆動で走行し、間口を開閉する形で強度が高く台風などの強風にも耐える構造となっております。・劇場電動防火壁(ファイヤーカーテン)
劇場、公会堂等の舞台と観客席の間を間仕切る、可動式の防火壁です。
熱・煙感知器等の作動信号により自動閉鎖ができ、手動操作で随時閉鎖ができる構造となっています。 -
タイプ:重量主な製品
・防煙シャッター
建築基準法の特定防火設備として、竪穴区画等に使用されています。
煙感知器信号により自動閉鎖し、手動操作で随時閉鎖ができるシャッターです。・防火シャッター
建築基準法の特定防火設備として、防火区画等に使用されています。
熱感知器、煙感知器により自動閉鎖でき、手動操作でも随時閉鎖ができるシャッターです。・一般重量シャッター
ビルや店舗、工場や倉庫の外壁開口部の開閉に使用する重量シャッターの汎用版です。・水圧開放シャッター
火災による停電時でも、消防隊のホースを給水口に連結し放水すると、非常電源装置が作動しシャッターを開放することができます。シャッターを破壊することなく、消防放水の水圧で外部から素早く開放できる水圧開放装置です。
小俣シャッターが故障しお客様ご自身で対処が難しい場合は、お気軽にオールシャッターサービスにご相談ください。
メーカーに依頼するよりもリーズナブルな価格で対応いたします。また、お問い合わせは24時間受け付けておりますので、故障の際は無理に動かさず、速やかにご連絡ください。
修理費用
「オールシャッターサービス」では、上述したような問題が生じた場合でも、メーカー修理に比べて手頃な価格で修理を提供します。
※ここで示されている修理費用は概ねの価格です。具体的な金額は無料の見積もりを行った後にお知らせします。
手動シャッター
症状 | オールシャッターサービスの修理費用 |
---|---|
動きが重い | 5,500円〜 |
異音がする | 5,500円〜 |
上がらない・開かない | 15,000円〜 |
下がらない(途中で止まる) | 15,000円〜 |
鍵が閉まらない・鍵が開かない | 15,000円〜 |
電動シャッター
症状 | オールシャッターサービスの修理費用 |
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異音がする | 5,500円〜 |
上がらない+開かない | 15,000円〜 |
下がらない | 15,000円〜 |
巻き上がりすぎて 降りてこない |
18,000円〜 |
途中で止まる | 12,000円〜 |
ボタンを押しても動かない | 30,000円〜 |
オーバースライダー
症状 | オールシャッターサービスの修理費用 |
---|---|
上がらない・斜めになっている | 50,000円〜 |

におまかせください!
小俣シャッターの製品は非常に高品質ですが、それでもシャッターは使っているうちに劣化し、いずれは故障します。
そのようなときは「時間がかかる・費用が高い」メーカー修理よりも、「メーカーと同等の品質で、しかもスピーディーでリーズナブル」な
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